当院について
クレド(診療理念)
岡田歯科医院は
「MISSION(ミッション)」を想い・使命として胸に秘め
「CORPORATE MESSAGE(コーポレートメッセージ)」を発信し
「VALUE(バリュー)」という価値観・行動指針を大切にしながら行動することで
「VISION(ビジョン)」を実現します。
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MISSION
関わる人たちの笑顔と健康を育み続ける
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VISION
“口から守れる健康”を未常識から常識に!
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CORPORATE MESSAGE
あなたの笑顔と歯を守る岡田歯科医院
LET’S KEEP“0”
VALUE
CUSTOMER VALUE
私たちは、来院された皆さまに、 敬意・称賛・感謝の気持ちを持って、心を込めた笑顔で接します。来院された皆さまの心に寄り添い、安心・安全を一番に考えて 行動することで、深い信頼関係を築きます。
SELF VALUE
「地域の皆さまに最新の予防情報を提供し、健口を守りたい!」 だからこそ私たちは、常に向上心を忘れず、日々進化をし続けます。学びや経験は、全員で共有し、全て自分の糧にします。そして、 反省・改善を繰り返すことで、未来と自分を変えていきます。
WORK VALUE
私たちは、“最先端の滅菌”と“心地良さ”を常に追究し続け、 来院された皆さまはもちろん、私たち自身にとっても、安心・安全な環境作りを徹底します。時間は限りあるもの。 来院された皆さまに有意義なお時間をお過ごし頂けるよう、 私たちの時間を効率良くクオリティの高いものにします。
TEAM VALUE
私たちは、お互いの知識・専門性・人間力を高め続けるために、 支え合い、助け合い、讃え合い、認め合い、理解し合い、尊敬し合います。最高レベルの医療を提供するために、来院される皆さまの状態や得た情報をしっかり理解し、チーム全体で共有します。
PEOPLE VALUE
「生涯、あなたの健康を守り続ける」 私たちはこの想いを持ちながら、来院された皆さまに、 “口から守れる健康”をお伝えし続けます。
COMPANY VALUE
来院される皆さま、地域の皆さまの健康観を高め続けていくために、 「医は算術ではなく仁術であれ」を心に秘め、 愛される経営をし続けます。
医院沿革
開業時から見てきた父の背中
岡田歯科医院は、歯科一家の三男であった父・岡田禎三(大先生)が勤務医を経て開業した医院です。
診療所の2階で生活をしていた幼少の頃、予約診療を行なっていない日は予約票を取るため朝の5時半頃から100人くらいの行列が医院の前にでき、食事も5分程で済ませ忙しそうにしていた印象が強く残っております。当時の日本は、むし歯の洪水の時代でありながら、まだ歯科医院が少なかった為、父は、患者さまから歯が痛いと連絡があれば夜中でも診療をし、地域の小・中学校の校医も務めながら、お昼休みには堺市の歯科衛生士専門学校の講師として衛生士の育成にも力を入れていました。朝から晩まで寝る間を惜しんで、その時代に出来る一番良い治療で地域医療に貢献している、そんな父の背中を見て、私は育ちました。自宅と診療所が一緒だったこともあり、毎日監視されている気がして、思春期には反発心から父と同じ道には進まないと決めておりましたが、進路について真剣に考え始めた頃、地域の皆さまの役に立つ仕事をしている父の姿はやはり素晴らしいと思い、歯科の道へ進むことを決意いたしました。
「医は算術ではなく仁術であれ」を胸に
歯科医師となった私に、父が教えてくれた最初の言葉は、『医は算術ではなく仁術であれ』でした。「この言葉だけはいつも胸に秘めて、診療を行いなさい」と言われたことを記憶しています。この言葉を胸に、約15年間の勤務医を経て、岡田歯科医院で、父と一緒に診療をすることになりました。父と一緒に働いていると、患者さまから「大先生にお世話になった」「大先生に助けてもらった」という話をたくさん耳にし、家庭でみてきた父とは違った父の姿を見て、改めて尊敬できたのと同時に自分の選んだ道は間違ってなかったと確信しました。そして、岡田歯科医院で診療するようになってから5年が経った頃、父から岡田歯科医院を継承いたしました。今は、父の跡を継ぎ、小学校の校医、新たに公立高校の校医として、地域医療に貢献しております。
CURE(治療)からCARE(予防)へ
衛生士としてずっと予防歯科に従事してきた妻が、大先生である私の父から岡田歯科医院を守ってほしいと言われ当医院へ入ることになり、衛生士が患者さまと1対1で向き合って行うメインテナンス用の個室を1つ作りました。ある時、父の代から数十年ずっと通ってくださっている患者さまのお口のメインテナンスを妻に任せると、ほんの1、2回の診療で今まで知りえなかった患者さまの色々なお話を引き出し、個室での診療の必要性を実感しました。私自身も地域の小・中学校で子どもの歯並び、食生活について指導する中でCARE(予防)の大切さを感じておりましたが、妻との診療を重ねる中で「治療は大切だけど、同じ歯の治療を繰り返せば繰り返すほど、歯の寿命は短くなり、一生自分の歯で食べるという幸せなゴールから遠のく」という、CARE(予防)の重要性に改めて気づきました。 これまでやってきたCURE(治療)も決して間違いではありませんが、本当に患者さまの事を考えるなら、患者さま一人ひとりとしっかり向き合い、人生のライフステージに寄り添ってCARE(予防)していく事が真の治療なんだと一念発起し、医院の増築を決断いたしました!
1人でも多くの患者さまと向き合える場所・CARE(予防)出来る場所を
「お世話になってきたこの地域に恩返しがしたい。」「この地に根を張って地域の方々の健口をお守りしていきたい。」その一心で、医院を増築し、個室を増やし、1人でも多くの患者さまと向き合える場所・CARE(予防)出来る場所を設けました。
こうして、CURE(治療)中心だった岡田歯科医院から、CARE(予防)の岡田歯科医院へと生まれ変わりました。
地域医療に貢献してきた大先生である父
診療所前の花は、父と母がいつもお世話をしてくれています。
大先生である父は、この地域で50数年無事故で地域医療に貢献してきましたが、現在は、私のよき相談役として、陰ながら岡田歯科医院を支えてくれております。
変わらないものと、変わりつづけるもの。昔も今もその時に出来る一番良い治療をすることに変わりはありません。