歯の移植
歯の移植について
むし歯や外傷などで歯を失った場合は、歯の機能を回復させる必要があります。従来は「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」の選択肢から選ぶのが一般的でした。しかし、近年では歯の移植という4番目の選択肢が少しずつ注目を集めています。これは患者さまご自身の親知らずや埋伏歯を移植する治療法です。適用できる症例は限られていますが、移植した歯は生体との親和性が高いため、治療が成功すれば快適な生活を取り戻せます。
※歯を喪失した本数によって料金は変動致します
歯の移植と従来治療の比較
歯の移植 | インプラント | ブリッジ | |
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メリット |
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デメリット |
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イメージ |
歯の移植ができる条件
- 噛み合わせに不必要な健康な歯がある。(親知らずや転位歯、埋伏歯など)
- 移植する歯の形が単純な形をしている。
- 移植される場所の顎の骨の量が十分である。
- 年齢的に若年である。(40代以下の方が成功率は高くなります。)